春は少しずつ
久しぶりに庭に出てみると、日中はまだ暑かった頃に植えたチューリップの芽が、10センチほど伸びていた。 年末から寒い日が続いていて、これから2月にかけてますます寒くなるのだろうけれど、春は少しずつ近づいているんだね。 庭は寒かったけど、心がちょっと暖かくなった。 春は少しずつ is a post from: 雑録カメラ
View Article朝日が昇る場所
毎日の通勤途中の風景も、天候や季節によって違った表情がある。 それまで気づかなかった風景も、カメラが気づかせてくれる。 なんてちょっとポエムっぽく書いたけど、カメラを持つと世の中の見方が変わるのはほんとのこと。 今どきのスマホにはかなり性能が良いカメラが付いているけれど、スマホではこの感覚は味わうことができない。 なんでだろう。...
View Articleわが家の春はまだ少し先
ミモザの木に小さな花芽が着いていた。 センター試験が先日終わったが、受験シーズンはこれからが本番。 長男は大学受験。 次男は高校受験。 ダブル受験のわが家では、受験が終わるまで春は訪れない。 わが家の春はまだ少し先 is a post from: 雑録カメラ
View Article青空と白い雲
知人の写真展に出かけた帰り道。 ふと見上げると、ビルの壁に青空と白い雲が写り込んでいた。 写り込みは写真を撮るのに最高の被写体のひとつだ。 カメラを持ってうろうろしているとき、写り込みを見つけると嬉しくなる。 池、川、水たまり、ショーウィンドウ。 そして壁面の全体が窓ガラスになっているビルも。 青空が写り込んでいるだけでは味気ないけれど、こんなふうに雲が写り込むと雰囲気がある写真になるよね。...
View Article冬の青空
この数日、あまり良い天気が続いていないので、先週撮った青空の写真を引っ張ってきた。 この写真は、青空というより木のカタチに興味があって撮ったんだけど、木よりも空の方が目立っている気がする。 写真は自分が意図したとおり撮れると嬉しいけど、意図しない写真になっても雰囲気が良ければ、それはそれでいいのだと思う。 冬の青空 is a post from: 雑録カメラ
View Article春を待つ
桜はつぼみが膨らんだ頃からニュースになるけれど、梅はひっそりとつぼみをつける。 「早く春にならないかなぁ」 そんな声が聞こえてきた。 春を待つ is a post from: 雑録カメラ
View Article冬の梢に飛ぶ
日曜日の午後、自由にできる時間が少しあった。 昨日からの雪が今日もちらついていたので、こたつでのんびり本を読むつもりだった。 けれど来週の写真教室に提出する宿題がまだ準備できていないことを思い出し、寒空のもと、少し厚着をして奈良に写真を撮りに行くことにした。 訪れたのは白毫寺と東大寺。 白毫寺は春日大社の少し南の高台にある真言宗のお寺だ。...
View Article晴れた日の五重塔
奈良の「猿沢の池」はそれほどきれいな池ではないけれど、光の具合がいいと、こんなにもきれいな映り込みを見ることができる。 池や湖の映り込みの景色は、印象派の時代から数多く描かれてきたモチーフのひとつだrけれど、やっぱり目にすると思わず写真におさめてしまう。 綺麗なものは綺麗なんだから仕方ないよね。 晴れた日の五重塔 is a post from: 雑録カメラ
View Articleきらめく池面
日の光を受けてきらめく池面と逆光にうかぶ木のシルエット。 左上に見えるのは奈良公園の六角堂。 中にいる人がもう少し前に出て欄干のところまで来てくれたら、もっといい写真になっんだけどなぁ 家に帰ってパソコンの画面で見て気がついた。 写真の構図はホント難しい。 地面(ちめん)と言うのは普段使わない言葉だけど、池の水面のことを地面といいます。パソコンでちゃんと変換するので間違っていないはず。...
View Article「伊丹豪 写真展」in 中之島バンクス
写真家 伊丹豪さんの個展を見に出かけた。 場所は大阪北区にある「中之島バンクス」 伊丹豪さんは、2004年に「キヤノン写真新世紀佳作受賞」を受賞された写真家さん。 案内状に書かれていたコメントはちょっと難しかった。...
View Articleお参りするニャー
伏見稲荷大社は海外からの旅行客に一番人気がある観光地だ。 見た目に鮮やかな千本鳥居や、人が多く騒然とした境内とはちょっと違った雰囲気がある御神山、稲荷山をめぐる参道に理由があるらしい。 稲荷山をめぐる参道は、登り始めは千本鳥居や多くの人で賑わっているが、登るにつれて人も少なくなって、ちょっと不気味な、そして荘厳な空気がまとわって来る。...
View Articleただいま横断中
近鉄奈良駅から西に広がる奈良公園には1,000頭を超える多くの鹿がいる。 大仏で有名な東大寺の参道は、観光客からもらえる「鹿せんべい」目当てのためなのか、ひときわ多くの鹿が集まっている。 ここは東大寺の参道入口にある交差点。 横断歩道に人がいないのは赤信号だから。 でも鹿に信号は関係ない。 渡りたいときに自由に渡る。 ただいま横断中 is a post from: 雑録カメラ
View Articleちょっとひと休み①
少し汚れた軍手 サンペレグレノの緑のボトル 枯れ草 木漏れ日 ガーデンニングの途中でちょっとひと休み というイメージの写真。 ちょっとひと休み① is a post from: 雑録カメラ
View Articleちょっとひと休み②
ペンキが剥げたベンチ ブリーフィングのトートバッグ 千鳥格子のコート ポケットのペットボトル サラリーマンのちょっとひと休み を表現してみた。 ちょっとひと休み② is a post from: 雑録カメラ
View Article雪道の人力車
今年の京都はお正月から雪が積った。 雪が降ると雪景色を撮りたくてそわそわしてしまう。 その日はちょうどタイミングよく時間が取れて、嵐山まで写真を取りに行くことができた。 渡月橋や天龍寺の雪景色も素敵だけれど、こんなスナップも良いと思う。 雪道の人力車 is a post from: 雑録カメラ
View Article平城京跡の連凧
奈良の平城京跡であげられていた連凧。 若草山を背景にして7〜8個の連凧が風になびいていた。 同じ風の中を飛んでいるのに、勢いよく飛んでいる凧もあれば、弱々しい凧や地面すれすれに飛んでいる凧もあるのが不思議だった。 その中で絵になりそうな、一番力強く飛んでいた凧を写真におさめた。 平城京跡の連凧 is a post from: 雑録カメラ
View Article写り込みはマネモネセザンヌ
街をぶらぶら、首から下げたカメラもぶらぶらと散歩しているとき。 写り込みを見つけるとニヤニヤとほくそ笑んでしまう。 その写り込みに自分しか気がついていないとなると、二日酔いのむかつきのようにムカムカと酸っぱいものではなく、こらえ切れない嬉しさが沸々(フツフツ)と込み上げてくる。...
View Article体調悪くて食欲がないので六角堂で写真撮影
今週末にはセンター試験を受ける息子がいるにも関わらず、ちょっと体調を崩してしまった。 寝込むほどではないけれど、体が重くて食欲もない。 僕はめったなことでは食欲が落ちることはないので、今回はそうとう体が悪いという自覚はある。 でもそんなこと云うと愛妻にどやされるので、仁鶴のボンカレーのCMのように「じっと我慢の子であった」のだ。 けなげだねー、自分でも感心するわ。...
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